当院について
CLINIC
お口の健康から全身の健康を
当院では、患者様に寄り添った精度の高い良質な治療を提供したいと考え、導入する医療設備や治療体制を万全に整えています。
まずはお悩みをご相談ください。
症状を確認させていただいたあと、様々な治療法の中から適切な診療をご提案いたします。
当院は以下に併設された歯科医院のため、医科歯科連携のもの、全身の健康管理を行うことが可能です。
歯科治療を通じて、皆様の生涯を通じた健康維持に貢献できるよう努めてまいります。
最適な治療を行うために
選ばれる理由

空間
最新の設備とプライベートな空間を両立した、銀座の歯科医院。
2023年築のモダンなビル内にあり、開放感のある広いフロアに診療チェアは3台のみ。
他の患者様と距離が近くなりすぎることもなく、静かで上質な時間が流れます。
口元の健康を守るだけでなく、治療そのものが心地よくあるために。
私たちは、空間・時間・配慮、すべてにおいて質を追求しています。

検査
項目 | 通常レントゲン | CTスキャン |
---|---|---|
画面 | 2D | 3D(立体) |
精度 | 構造が重なって見づらい | 明瞭に分かる |
根管数の確認 | 限界あり | 高精度で確認可能 |
病変の広がり | おおよそしか分からない | 明確に測定できる |

器具・機材
マイクロスコープ
根管治療の成功率を高めるために、世界的に使用が推奨されています。
米国歯内療法学会(AAE)では使用がスタンダードとされており、専門医は使用が義務づけられています。
日本ではマイクロスコープの普及率約5〜10%程度とされています。
ラバーダム防湿(根管治療時装着)
当院では、精密で安全な治療を行うために「ラバーダム防湿」という方法を導入しています。
ラバーダムとは治療する歯だけをゴムのシートで隔離する方法です。以下のようなメリットがあります。
- 根管治療やむし歯治療の際に、治療中の歯を清潔に保ちます。
- 治療中の誤嚥リスクを減らし、より安全に治療できます。
- 治療部位がしっかりと見えるため、より精密な処置が可能です。
- 治療中の不快感が軽減され、リラックスして受けられます。
MTAセメント
MTAセメントは、歯科治療で特に歯の神経を守るために使用される材料です。
むし歯が深くて神経まで達した場合、通常は神経を抜く治療(抜髄)が必要ですが、MTAセメントを使うことで神経を残せる可能性があります。
当院では治療部位、症例に合わせて3〜4種類のMTAセメントを用意しております。
- ①神経を残すために使う。生体親和性の高いお薬
- ②度重なる根管治療により歯の一部に穴をあけられてしまった(パーフォレーション)場合その修復する際に使用。